【自己紹介】Part2

ロードマップ

こんにちは!
私は現在、オンライン秘書やインストラクター業を中心にフリーランスとして在宅ワークをしている2児のママです!
あっこ という名前で在宅ワークについて情報発信をしています✍🏻(@ instagram

この記事は前回からの続きです!(読んでいない方はこちらから)
いよいよ転職活動をスタートさせます!
今回はとても長いのでお手隙の際にどうぞ!!!

30歳。初の就職活動スタート!

さて、30歳にして人生初の就職活動を決意した私。
転職が初じゃないよ…!就職活動自体初めてだったのです。)
しかもこの時は育休が終わったばかりで、子どもは3歳と1歳になりたてほやほや。
「とりあえず求人見て申し込めばいいっしょ!」のノリでザーッと見てみると、今の仕事よりはどれも楽しそうに見える。笑
明るい未来しかない…!と当初はワクワクしていました。

ここだけ見ると行動力ありそうでいいじゃーん!と思うかもしれませんが
実は私、この時点で大きな過ちを犯しています。
それは【転職の目的・自分の軸を決めていなかったこと】。
今後の記事で詳しくお話ししてきますが、当時の私は「給与もUPしたら嬉しい〜!スキルも身につけたい!!在宅ワークもしたいな〜〜!!!」といった調子で
この転職の目的は何なのか?譲れない部分はどこなのか?を全く考えていませんでした。

なので”未経験でも高収入!”という怪しい求人に引っかかったり
突然プログラミングスキルを身につけようとして、働くために求人に応募したはずが気づけばスクールに勧誘されていたりしました。(書いてて本当に恥ずかしい)

失敗談ネタはたくさんあるのでいつかまた書くとして…!
ここからはこんな私がどのように在宅ワークへ向かっていったのか見ていきましょう。

1回目の転職 -会計事務所編-

前職で社会保険の手続きはやっていたものの、経理の知識があまりにも乏しかったのでスキルを身につけるために会計事務所に入職しました。
「簡単な記帳から初めてもらうし、子どもの急な休みも大丈夫です!」と、とても親切な会社だなという印象でした。

そんな入社初日。”簡単な記帳”を教えてもらった私はある重大なことを思い出しました。
「私、数字めちゃくちゃ苦手なの忘れてた…!!!」
”簡単な記帳”がびっくりするくらい簡単じゃなかったんですね。

次の会社を決めもせず、この会社は10日で退職しました。(土下座)

〜初の転職が失敗に終わって〜

人生初の無職期間。こうなったら慌てずちゃんと考えてみようと思いました。(やっと)
確かに経理の仕事は苦手だったけど、社会保険の手続きは好きだったなぁと思い出します。

というのも自分が妊娠をしたとき、その会社では産休・育休の取得実績がありませんでした。
なので、役所に電話をしたり国のHPを参考にしながら制度について1から全て調べて、産休の手当も育休の給付金も何から何まで自分で手続きをしていました。

「あの時の私のような、社会保険の制度がよくわからなかったり、働き方に悩むママを助けられるような人になりたいな」とふと思いました。
そこでその道のプロは…!?と調べたところ社会保険労務士という資格が目に入りました。(合格率6〜7%の難関国家資格の一つ)

「これだ!やってやるぜ!!!!」とその足で私は”資格の大原”に足を運びます。相変わらず行動だけは早い。笑
(資格取得にあたって受講費の40%を支給してもらう制度を利用しました。ここについても後日…!)

2回目の転職 -社会保険労務士事務所へ-

とにかく資格があっても実務経験がなかったら話にならないだろう、と社労士事務所の求人を探し始めました。

求人サイトでは自分の理想の求人が出てこなかったので【地名 社労士事務所】で出てきた企業HPの採用ページを全部見漁る勢い。
そこで「こんなに私の希望とマッチする会社ある!?!?!?」というくらいの会社を見つけました。

・自宅、保育園からすぐそば
・出社orテレワークは自由に決められる
・フレックスタイムで出社、退社時間は自由
・社内勉強会も行っている
・求人ページの内容がとても丁寧な書き方だった

これを見て、ぜっっったいここで働きたい!!!
と思った私はこの転職のゴールを”スキルを身につける”ことに振り切って、正社員じゃなくてパートでも、アルバイトでも、清掃員でも何でもいいです!と伝えました。(清掃員になったらどうしようかと思った)

その熱意もあってか無事パートで入社。
テレワークが盛んだったので、在宅ワークで必要な基礎的なスキルはこの会社でたくさん学ばせてもらいました。

そう、私の初めての在宅ワークは雇用契約のパートから始まりました
「在宅ワークってフリーランスじゃないとダメなんでしょ?」とよく聞かれますが、初めて在宅ワークに挑戦する方には雇用契約のお仕事から始めてみるのが個人的にとてもおすすめです!!

ここでの仕事内容は
・社会保険の手続き(入退社・離職票・出産関係・労災関係などなど)
・給与計算
・電話対応
をメインに行っていました。最初の職場との差がえぐすぎて、時計ってこんなに早く進んだ…と衝撃だったのを覚えています。
仕事って楽しい!と久しぶりに思うことができるくらい充実していました。

何かが足りない…

仕事にも慣れてきた頃、ある気持ちがフツフツと湧いてきました。
「もう1度ダンスの仕事がしたい…!」と。
自分の好きなことを仕事にしていた楽しさを忘れられず、もう1度挑戦したいなと思い始めたのが入職から1年ほど経った頃でした。

子どもがいるから夜のレッスンは無理だな….と諦めていたのがこれまでの私。
でもこの時は「変えられないことを嘆くよりも、変えられる部分をいかに活かしていくか?」という考え方に変わっていました。

・保育園、幼稚園への出張ダンスレッスンなら?
・平日の日中にママ向けのレッスンなら?
というのが頭に浮かんで、これなら今の私にもできるかもしれない!と。

そして今度はそれを周りの上司などにどんどん伝えていき、その目標を叶えるためにInstagramでの発信を始めたのもこの頃でした。

3度目の転職 -とにかく何でもやってみる期-

ある日、社労士事務所ですごくお世話になっていて独立をされた上司の方から連絡をもらいました。
「ダンスの仕事したいと言っていたよね?社労士の事務仕事をしながら挑戦してみない?」と。

二つ返事で3度目の転職をします。(周りに伝えるのってすごく大事!)
そこでは在宅ワークと出社を両方活用して、事務仕事を中心に、空いてる時間をダンスの仕事の準備をさせてもらいました。

これが2023年4月。長男が入学までのタイムリミットはあと丸2年。
小さな目標として【2年後にはフリーランスになっていたい!】と思い始めたのもこの頃でした。

正直最初の1年は”準備期間”と覚悟していました。
ところが入社してすぐにInstagramがきっかけで企業さんからライターの仕事依頼をいただいたり、継続的なダンスのお仕事が連続で決まったり、自分で集客をしたダンスレッスンでは満員になるくらいのお客様にお越しいただけたり、秘書の仕事が決まったり…と
その年の9月ごろには1ヶ月の収入の目標が達成できるくらいお仕事の契約をさせていただけるようになりました。(周りの方々のおかげでしかないです)

未経験の仕事もたくさんあったけど「やってみなきゃわからん!!」と、とにかくできる範囲で全部引き受けてみました。

そんなバタバタのまま気付けば冬。
気持ちはとても充実していたけど、あることでモヤモヤしていました。
「社労士の事務仕事に手が回らない…….!」。
他の仕事が増えれば増えるほど事務仕事のミスも連発。
”私はいま何がやりたいんだ?”と何日も何日も考えました。

「私にしかできない、私だからこそ依頼してもらえる」
そんな仕事をもっと大切にしていきたいなというのが私の気持ちでした。

本当にお世話になり、大好きな職場でしたが退職を決めたのが2023年の12月。1月末に退職をしました。

在宅ワークでフリーランスへ

そしてやっと今に至ります…!!!!長かったー!!!!笑
ここまで読んでくださった方いるのだろうか….!

見てもらってわかったと思いますが、私も最初は本当に何からすれば良いのかわかりませんでした。
きっとここまで読んでくださった皆さんの中にも「いま同じ状況なんだよな」って方がいらっしゃるんじゃないかなと思います。

スキルも経験もある方が確かに在宅ワークは始めやすいです。
でもそれ以上に大事なのは「とにかくやってみる」。これに尽きます。

スクールや資格はきっかけの一つにしかすぎません
スクールが、資格が、あなたを変えてくれるわけではありません。
その学びを元に行動に移していくのは自分だからです!!

ただ、そのマインドがあってもどうにもならない時があります。
何も知らないまま始めると時間も労力もかかります。

そんなママとしての働き方に悩む方に向けて、もっと具体的な部分を伝えていきたいと思いこの情報発信を始めました。

いつからでも何歳からでも、今の時代、働き方は変えられます。
小さな子どもがいることは弱みなんかじゃない。
ママであることが強みになるように、ママの市場価値を上げられるように。私もみなさんと一緒に頑張っていきたいと思っています!!!

次回からはもっと具体的なお話を書いていくので、もしよかったら読んでいただけると嬉しいです💘

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